SDGs

SDGs サスティナビリティへの取組

SUSTANABLE DEVELOPMENT GOALS

国際交通株式会社は、地球の未来を守るため、GOALとTARGETを整理し、以下3つの切り口の活動を柱に持続可能な開発目標(SDGs) の達成に向け積極的に貢献して参ります。

地域/社会

    • 地域/社会に関連する目標
    • 地域/社会に関連する目標

    「安全」「死亡事故撲滅」の国際規格です。
    この認証をタクシー会社で受けているのは全国で140社です。
    (2021.12.31 当社調べ)


    世界中の道路で毎年、年間約130万人が死亡し、2,000~5,000万人が負傷すると算定されており、この数は更に増え続けています。
    これら交通事故の社会・経済及び健康に対する影響は、深刻なものです。このISO国際規格は、組織が道路交通衝突事故に関連した死亡及び重大な負傷の発生及びリスクを減らして最終的に取り除くための助けとなるツールです。
    これらに注力することによって、道路交通システムのよりコスト効率の高い利用が可能となります。
    このツールの活用を通じてターゲット3.6、11.2の達成に貢献しています。

  • ISO39001:2012認証

ゴールに対してのターゲット

地域/社会に関連する目標

3.6

2020年までに、世界の道路交通事故による死傷者を半減させる。

地域/社会に関連する目標

11.2

2030年までに、脆弱な立場にある人々、女性、子供、障害者及び高齢者のニーズに特に配慮し、 公共交通機関の拡大などを通じた交通の安全性改善により、全ての人々に、安全かつ安価で容易に利用できる、持続可能な輸送システムへのアクセスを提供する。

環境

    • 環境に関連する目標
    • 環境に関連する目標
    • 環境に関連する目標

    クラウン から JPNTAXIへの切り替え促進 稼働車両93台全ての入れ替えを完了。
    CO2の排出量は通常のガソリンと比較すると85%。
    有害排気物である硫黄酸化物の排出がありません。
    JPNTAXIはLPガスと電気のハイブリッド車なので、燃費は6キロから12キロへ約2倍に向上しています。 休憩時のエンジン停止の推奨、こまめなエンジンストップ、気候に合わせたACスイッチON/OFFなどのアクションを通じて、乗務員への意識づけも注力しており、グリーン経営認証も取得しています。
    これら環境にかかる負荷軽減アクションにより、結果として7.3、12.4、13.3達成に向けた貢献を行っています。

    燃費比較グラフ
  • グリーン経営

ゴールに対してのターゲット

環境に関連する目標

7.3

2030年までに、世界全体のエネルギー効率の改善率を倍増させる。

環境に関連する目標

12.4

2020年までに、合意された国際的な枠組みに従い、製品ライフサイクルを通じ、環境上適正な化学物質や全ての廃棄物の管理を実現し、 人の健康や環境への悪影響を最小化するため、化学物質や廃棄物の大気、水、土壌への放出を大幅に削減する。

環境に関連する目標

13.3

気候変動の緩和、適応、影響軽減及び早期警戒に関する教育、啓発、人的能力及び制度機能を改善する。

人材

    • 人材に関連する目標
    • 人材に関連する目標
    • 人材に関連する目標

    タクシーの乗務員は人の命を預かる職種であるため、安全運行においては、乗務員の健康管理を最重要事項としています。過労で万が一のことがあっては取り返しのつかないことになってしまいます。
    「働きやすい職場認証制度」とは自動車運送事業者(トラック・バス・タクシー事業) の運転者の労働条件や労働環境を第三者機関が評価・認証する制度です。 国の「自動車運送事業の働き方改革の実現に向けた政府行動計画(平成 30 年 5 月 30 日決定)」を受けて、自動車運送事業の運転者不足に対応するための総合的取組み の一環として創設されました。
    ①法令遵守等②労働時間・休日③心身の健康④安心・安定⑤多様な人材の確保・育成 の5分野について2021年4月22日「働きやすい職場認証」を取得いたしました。

    また、女性ドライバー採用への積極的な取り組みにより、国土交通省から「女性ドライバー応援企業」に認定されました。

    今後は、SDGsを学ぶ機会を積極的に設け、ターゲット4.7、5.1、8.5の達成に向け貢献を行って参ります。

  • 働きやすい職場認定 女性ドライバー応援企業

ゴールに対してのターゲット

人材に関連する目標

4.7

2030年までに、持続可能な開発のための教育及び持続可能なライフスタイル、人権、男女の平等、平和及び非暴力的文化の推進、 グローバル・シチズンシップ、文化多様性と文化の持続可能な開発への貢献の理解の教育を通し、全ての学習者が、持続可能な開発を促進するために必要な知識及び技能を習得できるようにする。

人材に関連する目標

5.1

あらゆる場所における全ての女性及び女児に対するあらゆる形態の差別を撤廃する。

人材に関連する目標

8.5

2030年までに、若者や障害者を含む全ての男性及び女性の、完全かつ生産的な雇用及び働きがいのある人間らしい仕事、並びに同一労働同一賃金を達成する。

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